ドライウェイト(DW)

医学用語

麻酔科ででてきた言葉を調べました。

結論としてはドライウェイトは腎臓内科の透析で多用する言葉です。

ドライウェットとは

 ドライウェイト(DW)とは透析終了時の目標体重のことである。 腎機能が正常なときは、体重の増減は、「太ったか、痩せたか」によって決まっていたが、透析を始めると機械的にDWで終了するので、「太ったか、痩せたか」がわからなくなる。そこで、DWを、むくみや血圧、心胸比(CTR)などを参考にして決める。

血液透析を開始すると、尿量が減って、透析と透析の間に体重が増えるようになる。この体重増加は、太ったのではなく、1~2日の「水分摂取量」と「尿量」の差に相当する。この増えた体重分を4時間の透析で除去する必要があるので、増えすぎると、急に血圧が下がったりして透析を行うこと自体が困難になる。

麻酔管理時には

  1. DWがどれくらいなのか
  2. 一回の除水量はどれくらいなのか
  3. 透析をどのくらいの頻度でしているのか
  4. 最近の透析日

などが重要である。

ちなみに1回の透析での除水量は体重の3~5%以内が理想的とされている。

参考

6.血液透析における注意点(特に自己管理について)  
東京女子医科大学病院 腎臓内科では「患者さんを中心に考える」を診療のポリシーとしています。腎臓病は短期決戦ではなく、長期に病気と戦う患者さんと寄り添っていくことになります。病気だけをみて診療することなく、患者さんの気持ちや社会生活などを尊重して治療することをモットーとしています。

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